こころの中に抱え込んだ
“大切な人への想い”
“傷ついているあなた自身の想い”
大切に癒してあげましょう
『マグノリア』は
大切な方を亡くすという同じような経験をした方同士が集まり
悲しみを分かち合い、互いに支えあいサポートをしていく「遺族会」です。
「同じような経験をしている人にだから話せる、分かってもらえる」
それぞれの切なる思いを語り、深く共感しあい、互いを慈しみ癒されます。
誰も何も遮らない、安全に語れる場所を準備しました。
「周りに心配をかけてしまうから」「誰にも話せない…」と、辛さを抱え込んではいませんか?
同じような経験をしたもの同士だからこそ
「ここなら話せる」「ここなら泣ける」
悲嘆のプロセスは、一人ひとり特別なもの。
そのままのあなたを受けとめてくれる場です。
白木蓮(ハクモクレン、White Magnolia)
花言葉:「崇高」 「気高さ」 「高潔な心」 「慈悲」
身近な人、大切な人の死は、大きな悲しみや喪失感をもたらします。死別という同じような経験をしたもの同士が、グリーフ(悲嘆・苦悩・後悔など)の気持ちを受けとめ分かち合います。
名古屋の分かち合いの会、遺族会『マグノリア』では、安心できる仲間と『死』について語りあい、共に学びあうことで、あなた自身の哀しみに向き合うことができるかもしれません。哀しみは減らすことはできません。哀しみを抱えながらも、もう一度生きていく力を取り戻せるようになれますように、仲間が寄り添い、支えてくれます。
遺族会のご案内
【日 時】
※現在、遺族会の開催を休止しております。
● 不定期にて少人数での遺族会を開催することがあります。(お電話にてお問い合わせください。)
・『男たちの会』奥様を亡くされた男性同士の会
・『すゆの会』 お子様を亡くされたお母様同士の会
●『相談窓口』は稼働中。コチラ→
・個別面談・電話相談
・グリーフサロン『まぐのりあ』 ・ワークショップ『グリーフワーク・カフェ』 開催中。
【参加費】
500円
【場 所】
【電 話】
052-762-3482
※初めて参加される方は、一度お電話ください。会の様子などを説明させて頂きます。
【参加対象】
大切な人を亡くされ想いを抱えていらっしゃる方、どなたでも。
【参加方法】
2回目以降は予約不要。いつでも参加したいときにご参加いただけます。
※初めて遺族会に参加をご希望の方は、電話やメールでお気軽にお問合せください。
安心して会に参加していただけるように、事前に会の雰囲気や分かち合いの会の説明などさせて頂きながらご案内いたします。
遺族会に参加された皆様の声
- 悲しみや喪失感を抱えているのは、自分だけじゃない、と思えて孤独感から救われた。
- この遺族会がなかったら、ずっと家に引きこもって、泣いてばかりでした。
- 他の人の話を聞いて、自分のこれから先の経過の目安が分かり、安心した。
- 家族でも分かってもらえない気持ちを、同じような経験をしている人には分かってもらえた。
- 周囲から「もう1年」と言われるが、ここでは「まだ1年」と言われ、ホッとする。
- 「わかってもらえない」しんどさを感じていたが、「経験していない人に、分かるわけないのよ」と言われ、妙に腑に落ち気持ちが軽くなった。
- 太陽のような母が亡くなり、一人遺されどう生きていったらよいのかわからない。
- 妻が先に逝くとは考えたこともなかった。この年になって、男が遺されるとキツイね。
- 話さなくても、ただ席に座っているだけの参加でも良いので、自分のペースを尊重してもらえて嬉しかった。皆さんの話を聞くだけでも自分の感情を整理できた。
遺族会に参加時のお願い事項
『マグノリア』では、参加の皆様に少しのルールをお願いして、“ここだけの話”として安全にお話をしていただける場所を提供しております。
~お約束~
参加の皆さんが、安心してありのままのお気持ちを語り合うことができるように、皆様にお願いしたい、お約束を定めさせていただきました。
- 『マグノリア』で語られた 話の内容は他言しないようにしましょう。
- 相手の方を傷つけるような発言は慎みましょう。励ますつもりが、相手の方を傷つけることがあることを配慮しましょう。
- 喪失の悲嘆の苦しみに差異はありません。悲しみを比べあうことは控えましょう。
- 話したくないことは話さなくても大丈夫です。無理に話す必要はありません。
- 布教活動、政治活動、営業活動はお断りさせていただきます。
遺族会「マグノリア」へのアクセス